【焙煎度】Medium Roast

【生産国】Indonesia
【地域】Aceh, Gayo / Kota Lhokseumawe
【標高】1600m

【品種】GAYO3
【生産処理方法】
SEMI WASHED [インドネシア伝統式]

【内容量】100g

Note
Cranberry,Red Grape,Raisin

13世紀に東南アジア最初のイスラム国家として繁栄したサムドラ・パサイ王国、その中心地の一つであったロークスマウェ/Lhokseumawe。
スマトラ、アチェ州の主要部でもあるロークスマウェからインドネシア伝統式のセミウォッシュが届きました。皆に愛されるあのスマトラ式ですが、このコーヒーはとても綺麗なクオリティで生産されています。

農業省とICCRI（Indonesian Coffee and Cocoa Research Institute）では
Timor Hybrid系の「TimTim」を“Gayo 1”
S795、又はBourbon種と遺伝関係にある「Borbor」を“Gayo２”
と呼んでいます。

今回の品種はGayo３、以前アテンスーパーと呼ばれていたものです。
かつてトバ湖エリアのシディカラン中心にAteng Jantungという呼ばれるものもありましたが、
GAYO 3はそこから自然交配を重ねて更に品質が良くなったコーヒーのようです。

ストーンフルーツ系の果実感がたっぷりのコーヒーです。近年あまり見なくなってきたSEMI WASHED、ぜひこの機会にお求め下さい！