JAVA HALU, WEST JAVA / Anaerobic Natural [100g]
¥1,700
SOLD OUT
【焙煎度】Medium Roast
【生産国】Indonesia
【地域】West Java
【標高】1400m
【農園名】Java Halu coffee
【生産者】Rani Mayasari Partadiredja 「Teh Rani」
【品種】Lini S795, Sigararutang
【生産処理方法】Anaerobic Natural
【内容量】100g
Note
Tamarind,Cherry,Red grape,Star fruit
コーヒーの木だけでなく熱帯果樹の木々に囲まれたジャワハルコーヒー農園。
ファームオーナーのRaniは、Qグレーダー/Qプロセッサの知識を持ち、コーヒー加工の知識を深め、品質の向上に努めています。また各地にコーヒーショップを複数店舗経営している彼女はコーヒーのトレンドにも敏感で、チェリーのグレーディング、コーヒーの洗浄と乾燥、グリーンビーンズの段階から世界輸出品質基準でのプロセスを行っています。
Standart magazine Vol.30 にも登場した彼女は世界的なコーヒープロセッサーの1人であり、インドネシアのコーヒー栽培、女性の社会進出を牽引する確かなリーダーの1人です。
ジャワハルコーヒー農園では、スペシャルティコーヒー加工製品の品質要件を満たすために、SCA (Specialty Coffe Association) 規格に従って収穫後のコーヒー加工コンセプトを設計しました。包装および保管までのウェットエリアとドライエリアは、コーヒーチェリーの環境要件 (温度管理) に従っています。乾燥エリアでは、グリーンハウスとアフリカンベッド、ウェットおよびドライ発酵の組み合わせが使用されます。
プロセス前にチェリーのブリックス値を測定し、完熟したものだけを使用します。
適切な温度で、日光が当たらない清潔な場所に発酵タンクが準備され、コーヒー由来のLactic acid bacteria (LAB)を増やすために、嫌気性発酵が行われます。
タンク内外の温度/PHは測定され、完璧なPHレベルに達するために86時間をかけています。
すべての工程とカッピング結果は都度記録され、検証と品質向上のための取り組みは日々更新され続けています。